健康寿命延伸のための効果的な取り組みを

鳥取県内自治体では、高齢者の健康対策事業の一環で、
コロンブスの開発した「ASTER2」「管理システム」を利用したフレイル早期発見の取り組みを実施して頂いております。

第6回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2020 最優秀賞を受賞
「災害関連死0にむけた、フレイル早期発見システム ASTERⅡ」

株式会社コロンブス(鳥取県米子市、代表取締役社長 増田紳哉)は、この度「第6回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」(主催:一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会)にて、最優優秀賞を受賞致しました。
受賞日: 2020年3月17日(火)

ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)とは

レジリエンスジャパン推進協議会が設定した、次世代に向けたレジリエンス社会構築へ向けて、強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる先進的な企業・団体を評価、表彰する制度です。
(詳細は、http://www.resilience-jp.biz/award/

受賞した取組

「災害関連死0にむけた、フレイル早期発見システム ASTERⅡ」

取組概要

ICTを活用し、災害時でも高齢者の健康状態の把握と予防を実施できる仕組みづくりを提案する取組です。

取組詳細

ASTERⅡとは、65歳以上の高齢者の健康状態を把握するために、厚生労働省が制定した基本チェックリスト25項目を搭載したシステムで、「フレイル・プレフレイル・健康」の自動判定とデータ化を瞬時に行うことができます。

災害時には、環境の変化が激しく、特に高齢者では心身機能の低下等の影響が多く出る傾向があります。避難所では、外傷等に目が行きがちであり、内面的な変化は見落とされがちです。
平時からASTERⅡでICTを活用し、高齢者の心身機能等をデータ化し蓄積しておくことで、災害時にも高齢者の状況の把握をスムーズにし、健康状態の変化を顕在化することができ、生活不活発病の発生を抑えることを目指します。
今回は、この取り組みが評価されました。

取組実例

熊本県にて開催されている健康指導教室と北海道厚真町にて開催されている認知症予防教室に参加している高齢者に対し、大規模災害支援経験を有する地元のリハビリテーション専門職などのご協力のもと、ASTERⅡを用いてフレイル調査を実施。その結果、災害時の避難施設と同様な通信環境下と想定される山間地においてもICTを活用した個別の評価、およびそれに基づいた個別の生活指導をすることが出来ました。
また、鳥取県米子市永江地区では、地区住民へASTERⅡを使ってフレイルチェックを行い、介護予防教室への誘導を行いました。フレイル・プレフレイルと判定された高齢者の半数以上が改善指導教室へ参加し、継続率も高く、その結果体力等の向上もみられました。
有事想定および平時の判定で高齢者の半数以上がプレフレイルおよびフレイルの状態にあることが明らかとなり、平時からその状況を自治体および高齢者自身が把握しておくことの必要性が示された実例となりました。

今後もこの仕組みを広く全国の自治体様等にご案内していく予定です。

詳しくは(PDF:558KB)

エッググループ
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